無添加の対象となる成分って？

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無添加は対象成分こそが重要

無添加のボディソープなど無添加化粧品を判断する際にはどんな成分が無添加なのか、その対象となる成分がとっても大切です。

何度もいいますが、1個が無添加なのと10個が無添加なのでは全然内容が違うからです。

またパラベン無添加な化粧品と旧表示指定成分無添加の化粧品も全く違います。

お肌への負担となると言われる成分はたくさんあります。
ですが、線引きは使い手である皆さん次第です。

ある人はパラベンは嫌だ！という方もいれば、パラベンは許せるという方もいらっしゃいます。
それでもパラベンがどのような成分なのかを知った上で判断するのと知らずにいるのとでは違いますよね。知らないと判断すらできないからです。

そこでよくある無添加の対象となる成分を見ていきたいと思います。

代表的な無添加対象成分

・合成香料（香り付けに使われます。ちなみにエッセンシャルオイルなどは天然香料です）
・合成着色料（見栄えのために使われます。）
・鉱物油（ミネラルオイルのことです）
・硫酸系界面活性剤（ラウリル硫酸Naとかラウレス硫酸Naといった成分で洗浄成分です）
・パラベン（防腐剤）
・安息香酸塩（防腐剤）
・エデト酸塩（キレート剤・変質を防止します）
・シリコン（コーティング剤です）
・合成界面活性剤（石鹸以外の洗浄成分で天然由来ではないものです）
・旧表示指定成分（パラベンやラウリル硫酸、エデト酸、安息香酸など102種類の成分があります）

こういった成分たちが無添加の対象としてよく挙げられます。
あくまでも代表的な例を挙げただけですので、他にもお肌にとって良くないとされる成分が無添加の対象となることがあります。